人と人のあいだ
パスの代わりに、技術を渡し合う。
ひとりが見つけたことが隣の人へ渡り、より良い形になって戻ってきます。だから、会社の成長と個人の成長が別々になりません。
Connecting the world through logistics
ソウルからロサンゼルスへ、千葉からふたたびソウルへ。
モノは国境を越えますが、そのモノを動かすシステムはひとつです。
The Problem
国内で売れていたブランドが米国と日本へ出ると、つながりは増えるのではなく分断されます。国ごとに違う3PL、国ごとに違うシステム、国ごとに違うデータ。
在庫は三か所に散らばり、どこにどれだけあるのかを誰もリアルタイムでは把握できません。
受注データの形式が国ごとに違うため、つなぐ作業は結局のところ人がExcelで行うことになります。
ひとつの市場で改善した運用が、ほかの市場へ渡っていきません。
そこでテクタカは順序を変えました。
まずどこでも動くシステムとプロセスをつくり、その上で市場をつなぎます。法人が三つあるのは、つながりが生んだ結果であって戦略ではありません。
Our Name
ティキ・タカ(tiki-taka)では、ひとりがボールを持ち続けません。短く速く正確なパスを次々につないで試合を組み立てます。そこに技術(tech)を重ねてテクタカになりました。人のあいだでは技術を、世界ではモノを、同じように渡し合います。
人と人のあいだ
ひとりが見つけたことが隣の人へ渡り、より良い形になって戻ってきます。だから、会社の成長と個人の成長が別々になりません。
世界と世界のあいだ
人のあいだで通じるやり方を、モノにも適用します。世界のモノがかんたんに、速く、正確に行き交えるよう、その受け渡しをシステムにします。
良いパスの条件
ティキ・タカが機能する理由は四つあります。そしてその四つは、そのまま物流の課題でもあります。
サッカーでは
長いパスはカットされやすい。ティキ・タカは距離を縮めて、失敗そのものを減らします。
物流では
モノが人の手を経るたびに、誤差と遅れが積み上がります。経る段階を減らすことが、精度を上げるいちばん確実な方法です。
三つの市場すべてで自社法人を持ち、パートナーセンターまで ARGO ひとつで動かしている理由です。施設は増やしても、システムは増やしません。ネットワークを見る
サッカーでは
良いチームは受けた瞬間に離します。ボールを持って立ち止まった瞬間、守備が構えます。
物流では
在庫が立ち止まっている区間が、そのままコストです。入荷から顧客まで、モノが待つ時間をなくします。
受注・在庫・出荷がひとつのデータモデルの上にあり、工程と工程のあいだに待ちが生まれません。プラットフォームを見る
サッカーでは
パスは、受け手がすでにその位置にいて初めて成立します。良いパスの半分はボールを持たない動きです。
物流では
注文が入ってから動いたのでは、すでに遅い。売れるモノを、売れる場所に、売れる前に置きます。
需要予測が五つのモジュールの一番目である理由です。プラットフォームを見る
サッカーでは
十一人が同じルールを共有しているから、後ろを見ずにパスが通ります。
物流では
三か国の現場がそれぞれ違う基準で動けば、つながりは毎回いちからすり合わせ直すことになります。
ソウルとロサンゼルスと千葉が、同じシステム、同じ標準作業手順で動いています。フルフィルメント
The System
需要予測から配送まで、五つのモジュールがひとつのプラットフォーム ARGO のなかで同じデータを使います。モジュール間に「連携」という工程がありません。
複数のECプラットフォームに散らばった商品を、一か所で管理します。
多チャネルで集めた注文の特徴を分析し、最適な物流センターへ自動で連携します。
自動化された物流システムで、入荷から出荷までを簡単かつ正確に管理します。
顧客より先に配送状況を把握し、問題があればリアルタイムで通知します。
AIによる需要予測をもとに、在庫を効率的に運用します。
ひとつの流れ
データモデルがひとつであるため、新しい市場に入ることがシステムをつくり直すことではなく、設定することになります。
The Process
システムが同じでも、現場がばらばらなら結果もばらばらです。テクタカはソウルとロサンゼルスと千葉で同一に実行される標準作業手順を、あわせてつくります。
どこでも同一
01
同一の検品基準と保管ルール
02
同一のロケーション体系と在庫精度基準
03
同一のピッキングロジックと作業指示
04
同一の梱包規格と品質基準
05
同一の出荷締めと検証手順
06
同一の返品判定と再入庫基準
市場ごとに異なる
Every Market
韓国、米国、日本。三つの法人はそれぞれの市場でそれぞれのチャネルを扱いますが、同じプラットフォームと同じ運用モデルの上で動いています。
テクタカ韓国
システムが生まれた場所
本社であり、最大の運用拠点です。国内EC物流を自ら運用しているため、ARGOのすべての機能がまず自社の現場で検証されます。
네이버 · 쿠팡 · 카카오 · 자사몰
テクタカ米国
北米市場の物流拠点
ロサンゼルスの物流センターを拠点に、韓国ブランドの米国進出と現地セラーの物流をあわせて処理します。
Amazon · TikTok Shop · Shopify · Sephora · Ulta
テクタカ・ジャパン
ビューティーに強い日本拠点
千葉の物流センターを拠点に、日本国内物流とクロスボーダー物流をあわせて処理します。化粧品・ビューティーカテゴリーに特化しています。
Amazon · Rakuten · Qoo10 · Yahoo! ショッピング
What We Do
自社物流センターで、入荷から返品までEC物流の全工程を運用します。
自社開発した五つのモジュールからなる物流自動化プラットフォームを、自ら運用し、外部にも提供します。
ロサンゼルスの物流センターを拠点に、Amazonおよび現地リテールチャネルの物流を処理します。
千葉の物流センターを拠点に、日本国内物流とクロスボーダー物流をあわせて扱います。
By the Numbers
物流における信頼は、文章ではなく成功率で証明されます。以下は実際の運用指標です。
運用品質
グローバル平均 97% ・業界最上位 99%
グローバル平均 95% ・業界最上位 98%
韓国唯一のサイクルカウント基盤リアルタイム在庫管理
国内 70,083㎡ ・海外 120,000㎡
成長
2024年比 2025年
規模
出典: WERC「DC Measures Annual Report」、CSCMP、UPS・DHL などグローバル3PL各社の報告書。運用指標は2025年時点です。
Delivery Guarantee
ネイバー・フルフィルメント・アライアンスの中核技術パートナーとして始まり、いまは五つのチャネルの到着保証をひとつの在庫でさばいています。
ネイバーとのパートナーシップ
2022年 1Q
ネイバーD2SFのシード投資からシリーズA・Bまで継続的な出資を受け、ネイバーコマースのフルフィルメント基盤における中核技術パートナーとして参画しました。
2023年 3Q
午前11時までの注文の当日到着に始まり、2024年第4四半期には週7日の当日配送、2025年第2四半期には全国日曜配送まで、365日の到着保証基盤を提供しています。
2026年 2Q
ネイバー直契約の返品物量を一元化する静脈物流拠点と、ファッション・ビューティー領域専用のフルフィルメント基盤をあわせて担っています。
マルチ到着保証
ひとつの在庫で、複数チャネルの到着保証注文を同時にさばきます。チャネルごとに在庫を分けて確保する必要がありません。
| チャネル | サービス | 時期 |
|---|---|---|
| ネイバー | N配送 到着保証午前11時までの注文で当日到着 | 2023年 3Q |
| Cafe24 | 毎日配送自社ECの顧客リテンション強化 | 2025年 4Q |
| Gmarket | スター配送リアルタイム在庫管理と連携 | 2026年 1Q |
| Toss ショッピング | 到着保証週末も24時カットオフ | 2026年 2Q |
| 11번가 | シューティング配送連携協議中 | 予定 |
記載のチャネル名は各社の商標であり、連携対象を示すものです。
統合運用の効果
物理的フルフィルメント統廃合による最大削減幅
ひとつのアカウントで日次の統合自動精算
References
化粧品・ビューティーからファッション、リビング、ペットまで。国内出荷と米国・日本の現地出荷を、同じシステムで運用しています。
記載のブランド名は各社の商標です。
Integrations
三つの市場で、ブランドが実際に販売している場所に合わせて連携します。











記載のチャネル名は各社の商標であり、連携対象を示すものです。